マーケティングテクノロジーのACBC(Adaptive Choice-Based Conjoint)
ACBCは最も進んだコンジョイント分析手法です。
Adaptive CBCの略です。コンピューターテクノロジーをフルに活用し、消費者や対象企業の真のマインドを明らかにして行きます。

BYO(Build Your Own)質問と言って、回答者の好みを直接的に聞くことにより以降のコンジョイント質問を効率的に提示します。
さらに、『非補償型意思決定』モデルと呼ばれる仕組みが組み込まれています。これは、回答者にとって「これがあっては嫌」「これがないと絶対にダメ」という要素を聞くことで、さらなる質問提示の効率化を図る仕組みです。

こうした最新の仕組みにより、コンジョイントとして頻度の高い6~12個程度の属性数を極めて高精度な状態で検査することができるようになった訳です。

個票レベルで極めて高い効用値計算が可能になっており、サンプル数についてもたった1票からの効用値算出が可能なCBCでです。つまり、サンプル数確保が難しい案件での利用が期待されます。

ACBCはまた価格調査についても、水準に価格概念を持たせるなど、非常に高精度な価格感を捉えることが可能になっています。


ACBCは以下のセクション単位で進んでいきます。





まずは、次へ進んで、是非ACBCについて体験してみてください。